2014年2月26日水曜日

2014年2月の大雪で

2/17(月)-21(金)まで連休取得中でしたが、
2/19(水)は営業からの依頼で、
見積作成のために夕方から会社に行きました。

溜まったメールを片付けてる中に、2/14(金)からの大雪の対応で、
山梨の事業所メンバーの壮絶な勤務実態が判って、泣きたくなっちゃいました。

写真は、2/15早朝の私の車の状態です。
山梨は積雪1m超えだったそうです。

2/15(土)の日勤者が雪で出社できないことから、
2/14(金)夜勤者は、40時間を超える勤務となりました。

除雪されていないので車では移動できず、
事業所に近いメンバーが雪の中を徒歩で出社してくれました。
峠に向かう坂の途中にある事業所なので、
坂道を含め雪の中を10km近く歩いて来た人も。。。

さらに、一旦出社したら泊まり込み
後から出社するメンバーは食料を買い込んでくる。。。

シャワー付きの和室+布団もあるので寝ることはできるんですが、
彼らが会社にいる間、彼らの自宅の雪かきや家族の世話は出来ないわけで。。。

メンバーの仕事に対する責任感に頭が下がりました。
会社から何か特別な事してくれないかなァ〜

2014年2月18日火曜日

「正確な情報」を拡散をしましょう ?

災害時には「正確な情報の拡散が大事です」と言う人がいたので、
「正確な情報」について考えてしまいました。

誰が「正確な情報」と判断するのでしょう?

受け手の方、それぞれですよね。

情報なんて自分から興味を持って探さないと、
目の前を通り過ぎても気づきません。
また、興味を引く情報は、
どんな些細なことでも気づきますよね。

今回の2週連続の首都圏の大雪では、
山梨県が県外と遮断され、県全体が陸の孤島になりました。
2月16日(日曜日)に会社の山梨事業所に電話確認して、
首都圏のTV報道との温度差に愕然としました。
雪で現地に取材にいけなかった新聞やTVは、
遠くで知り得た情報だけしか報道できなかったんだと確信しました。

やっと世間が騒ぎだしのは週明けの2月17日(月)になってからでした。
山梨県の対策本部も週明けまで設置されていなかったんですよ!

でも、2月15日〜16日に
「山梨の雪害」を意識してネットを見ていれば、
『雪で塞がれたトンネル』や
『高速道路上で雪に埋れた車の中からの景色』の写真など、
「今」を知らせる情報はたくさんありました。

これらの取材されていないところからのネット上への投稿も、
現地の「今」を写真でいろいろ知らせてくれていました。

【今回のことで感じたこと!!】

情報を「受け身」で待っている人には、
与えられた情報だけしか見えない。
・発信者の情報100%は受け止められない
と思いました。

情報を「受け身」で待っている人と、
自分で発信するつもりで情報収集している人では、
情報量・詳細レベル・信頼性をふくめ、雲泥の差なんですね。
そこに情報の正確さも裏付けされると思います。
気になることは、自分で気の済むまで調べよっと!